以前、エンジニアについての記事を書きました。
今回は「エンジニア職に就きたい、でも何から勉強したらいいのか分からない、、」
と言う悩みを抱えている人に向けて書いてます。
私もエンジニアの勉強で苦労しましたので参考になるかと思います。
おすすめの勉強方法
Progate
全く何も知らない、分からない人にお勧めするのは「Progate」というサービスです。
プログラミングの仕組みやエンジニアの仕事内容がざっくり理解できます。
「Web開発パス」というwebサイトを作る上で必要なスキルを順番に学べるようになっており、
ここではHTML&CSSとRuby on Railsが学べます。
この順番通りにすると最低限の知識が身につき、サービス作りの成功体験ができるので楽しいです。
必ず自分の手を動かしてコードを書いてください。理解速度が違います。
またそのほかのコースとしてはSQL, Git, Command Line, を習得するとチームとしても
働けますし、一通りの準備はできていると考えてもらっていいと思います。
私が使っていた約3年前は今ほどの充実したコースがなかったので少し羨ましいです。
Ruby on Rails チュートリアル
Progateが終わって作りたいものがない人は次に『Ruby on Rails チュートリアル』をお勧めします。
これはProgateで学んだことを一連の流れを持って実践的に取り組むことができます。
ここでもコピペせずに必ず自分でコードを書いてください。必ず。
Progateのように解説は優しくなく、エラーが出たら自分で調べて解決しなければいけません。
エラーを解決するというのはエンジニアにとって当たり前です。
スムーズにエラー無く進む方があり得ません。それはもう天才です。
このような面で『Ruby on Rails チュートリアル』はProgateよりも難易度が高いと思います。
ここまでして大体理解できたら自分でサービスを作るか就活をしてください。
自分でサービスを作って就活する方が相手にとっても実力が分かりやすいのでお勧めです。
私は自分で作ったサービス無しの完全未経験で働き始めたためラッキーでした。
が、追いつくのにとても苦労しました。毎日勉強です。
その際に私が使っていた書籍がいくつかありますので紹介しておきます。
おすすめ書籍
・リーダブルコード
これはコードの書き方を教えてくれる本です。
チームで作業するときは誰がみても何が書いてあるかが分かることが重要です。
そのためこの本に書いてあることを重視していました。
・Webを支える技術
Webサイトなどの裏側ではどのようなことが起きているのかが学べる本です。
今でこそ分かりますが、未経験の私にはちんぷんかんぷんでした。
学んでいる間に点と点が繋がるような理解が増えていったのを覚えています。
・達人プログラマー
デキるプログラマーはどのように考えているのかについて学べます。
これも実践を通じて理解することができました。
最後に
これからエンジニアになろうと考えている皆さん。
常にエラーと戦い、思っていたより地味な作業が続くでしょう。
それでも自分で何かを完成させて誰かに使ってもらった時は報われます。
私は自分で価値を生み出すことに生きている証を感じました。
皆さんも自分なりのやりがいを見つけて頑張ってください!