Qoo10のビジネスモデル・戦略

若い女性に特に人気の『Qoo10』

今回は韓国美容グッズを多く取り扱っているECサイト、Qoo10を分析します。

Qoo10とは

Qoo10は美容品やファッション、生活用品などを取り扱っているECサイトです。

会員数は1750万人(2020年12月)で顧客の9割が女性、そのうち10~30代の若い層が7割という、

若年層の女性の支持が大きいです。

特徴

美容品の豊富さ

ファッションや機械類も取り扱っていますが、その中でも

特に『韓国コスメや美容グッズを買うならQoo10』と言っていいほど、美容品が豊富です。

小売店よりも安く購入できるため多くの女性は美容品をメインで購入していそうです。

低価格

通常の購入でもAmazonなどの他ECサイトよりも安く購入可能ですが、

Qoo10では年に4回のメガ割というセールがあります。

メガ割では20%オフのクーポンが数回に分けて配布されます。

タイムセールと同時に使えば定価のほぼ半額で購入できる商品もあり、お買い得です。

Qoo10のビジネスモデル

商品販売手数料によって成り立っています。

販売する商品のカテゴリーによって手数料が違い、販売手数料は6~10%(税抜)

売れるまでは費用0なので固定費はかかりません。

また、購入者が支払った代金を一度Qoo10で預かり、

商品到着後に出品者に支払うことでトラブルを防いでいます。

マーケティング分析

3C分析

STP分析

主に購入する商品はトレンドに敏感なファッションやビューティー関連商品。

メインターゲットとして、若年層の美意識の高い女性が当てはまりそう。

また、韓国のコスメはそもそも有名で効果があると話題になっており、女性からの支持が厚いです。

そのコスメをお買い得に購入できるのはQoo10というイメージ。

ポジショニングマップ

4P分析

成功要因

豊富な韓国コスメ×低価格が美容品を求める女性にマッチしている。

国内小売では取り扱っていない商品が多くあるため、「韓国のパックを買うならQoo10」のような強みが生まれた。

メガ割やクーポンを多用することでいつもお買い得を感じさせる。

越境ECの特徴である、その国の強みとなる商品をヒットさせることでそのECサイトに色がつき、

たくさんの人が利用してくれるのだと思います。

Qoo10では、特に韓国コスメというブランドイメージがついたため、多くの女性から支持されていると考えます。

まとめ

Qoo10は低価格と国内ではなかなかみない品揃えが特徴と挙げました。

Amazonで韓国のパックを探すよりもQoo10で探す人のほうが多いのでは無いでしょうか。

一つのジャンルでイメージがつくと優位に立てるのが面白いですね。

ただ、それだけの市場規模が見出せなければそもそも勝負もできないので難しいところ。

おもしろいな〜〜(感心)